CHANELバッグのカビ跡＆シミ＆日焼けのケア

• CHANELの定番バッグマトラッセのケアです。
  中央CHANELロゴ左側にカビ跡が見られます。

  

• カビの他には日焼けや汚れや傷、乾燥肌が見られます。

  

• バッグの底角は痛みが最も多く見られる箇所です。

  

• カビというのはレザーにとって本当に厄介な症状です。

  

• 透かすように眺めると乾燥しているのが分かります。

  

• まずはバッグの革が傷まないよう丁寧にクレンジングし、汚れやカビを出来るだけきれいにして染色を行ないます。

  

• 染色で注意したいのは風合いです。バッグ全体の風合いを残しつつもみずみずしさを取り戻すようなイメージで作業を進めます。

  

• ラムスキンの柔らかい風合いなるべく損なわないよう修復していきます。
  特徴のあるチェーン部分も、革と金属を分解して丁寧に染色を行ないます。

  

• 大切なファッションアイテムがひどい状態にならないよう、普段からオーナーさまでしっかりとメンテナンスすることをお薦め致します。
  少々面倒だと思いますが、高価なアイテムや大切なアイテムが傷付かないよう普段からケアをしてあげて下さい。