Hanakoya

2020.06.10

難易度：

フラットな作りのソールは全面にラバーシートを貼り、保護する事が可能です。減りやすいレザーソールは新品時の保護がお勧めです。

このブランドのその他事例: ・メゾンマルジェラブーツのソールシート保護; ・メゾンマルジェラブーツのプレケア; ・メゾンマルジェラ足袋シューズのソール保護

画像をクリックして拡大イメージを表示

メゾンマルジェラ足袋シューズのソールシート保護のご紹介です。
足袋シューズのソールはレザーが使われています。レザーソール最大のメリットは通気性に優れている点です。１日靴を履いていた場合、人の足はコップ一杯分の汗をかくといわれています。レザーソールは通気性に富んでいるのでムレにくく、長時間履いていても快適に履くことができます。また、レザーはラバーに比べ耐熱性に優れており、日本の夏は強い日差しと高温により、アスファルトの温度もグンと上がります。レザーソールはアスファルトの熱によってシューズ内の不快さが増すことを防ぐことができるうえ、ゴムのように溶けてしまう心配もありません。
レザーソールのデメリットは雨などの水に弱く、滑りやすい点です。また、ラバーに比べ摩耗に弱く減りやすいため、気になる場合はラバーシートでの保護がお勧めです。こちらの足袋シューズはフラットなソールでしたので、全面シートにて保護しました。
シートの色はコバに合わせ、黒をつけました。足袋シューズの特徴であるのつま先の形も加工可能ですので、デザイン性を損なうことなく保護いたします。