エルメスボリードのハンドルや四つ角のスレは染色補正により見栄えを良くいたします。またトワルアッシュのコンビもクリーニング可能です。
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エルメスボリードメンテナンス
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- エルメスボリードメンテナンスのご紹介です。1923年に手軽に持ち歩ける旅行用バッグとして考案され、世界で初めてファスナーを用いたバッグとしても有名です。最初はブガッティと呼ばれていましたが後にボリードと改名されサイズは6サイズで展開されています。
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- 今回ご依頼のボリードは37cmで素材はエプソン金具はシルバーです。エプソンはエルメスの素材の中では染色補正しても大きなレザーの風合いの変化はない素材ですが深い傷の場合はあえてキズを残して補正することでエルメス本来の風合いを残すことを意識しています。
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- 画像では分かりにくいですが、バッグの四隅が擦れて退色しています。エプソン素材は型崩れを起こしにくくキズや摩擦に強く水にも強いといわれていますが底の部分の作りが台形になっているため底部分がスレやすくなっています。
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- 擦れている底の角部分を中心に染色補正していきます。底のスレと同様ハンドルの内側も退色がよく見られる箇所となりますのでそちらも染色補正していきます。面の部分は多少の小キズが見られる程度の為うっすらと染色補正いたします。
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- このように部分によって塗り方を変えエルメス本来の風合いを残すことを意識しています。
- このように部分によって塗り方を変えエルメス本来の風合いを残すことを意識しています。
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- エルメスはエプソンに限らず、定番のトリオクレマランスやトワルアッシュ素材の汚れでお悩みの場合もクリーニングやお磨きなどもご提案させていただきます。
- エルメスはエプソンに限らず、定番のトリオクレマランスやトワルアッシュ素材の汚れでお悩みの場合もクリーニングやお磨きなどもご提案させていただきます。