レザーバッグの接着剤の染み出しは染み抜き後に染色補正を施すことで改善致します。
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接着剤が染み出たバッグクリーニング
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- 接着剤が染み出たバッグクリーニングをご紹介します。普通の革素材を使用したショルダーバッグですが、ファスナーの周りに黒いシミがついています。
- 接着剤が染み出たバッグクリーニングをご紹介します。普通の革素材を使用したショルダーバッグですが、ファスナーの周りに黒いシミがついています。
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- お客様は何か付いたわけでもなく、自然と出てきたシミだとご依頼いただいたのですが、このシミは実は中の接着剤が表面に浮き出てきたシミです。
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- 一般的にバッグなどを縫製するときは接着剤や両面テープなどで仮止めしてから縫い込みます。その際の接着剤が後々このように表面に浮き出てくるのです。画像はシミ抜きした後の状態ですが、シミ抜きしたことで革の色も落ちています。
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- 染み抜き後は部分的に色補正を施して修復していきます。仕上がりに違和感が出ないようにできる限り同じ色合いにして補正します。
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- このようなシミはバッグや財布、革製品には良くあるケースです。ただ、時間が経過することで接着剤が硬くなってしまい、染み抜きも大変になります。そのため、このような症状のものがあれば早い段階でケアされることをお勧めいたします。時間が経つと場合によっては修復不能となるケースがあります。
- このようなシミはバッグや財布、革製品には良くあるケースです。ただ、時間が経過することで接着剤が硬くなってしまい、染み抜きも大変になります。そのため、このような症状のものがあれば早い段階でケアされることをお勧めいたします。時間が経つと場合によっては修復不能となるケースがあります。