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ブランド別事例集 詳細

2019.06.05

[ PRADA ] バッグ PRADAナイロンバッグの内袋やぶれ補修

事例詳細はこちら

難易度:

PRADAナイロンバッグの内袋破れは縫い直すことで補修可能です。やぶれが酷い状態でも代わりの生地を継ぎあてることで補修することが出来ますので、このような事例でお困り場合はお気軽にご相談ください。

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  • 全体

    全体

  • 【Before】内袋やぶれ

    【Before】内袋やぶれ

  • 【Before】ポケットほつれ

    【Before】ポケットほつれ

  • 【After】内袋やぶれ

    【After】内袋やぶれ

  • 【After】ポケットほつれ

    【After】ポケットほつれ

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  • 【After】内袋やぶれ
  • 【After】ポケットほつれ

PRADAナイロンバッグの内袋やぶれ補修

  • ご依頼品のPRADAナイロンバッグです。
    ナイロン素材を使ったバッグはPRADAを代表する定番アイテムですが、こちらのナイロンは「ポコノ」という特殊な素材を使用しています。
    「ポコノ」は工業用に特化された素材で、テントやパラシュートといったミリタリー用品を作るために使われていました。
    高度な技術がつまった素材なので、とても薄く丈夫で、撥水性も備えた素材となっています。
    1978年に3代目のミウッチャ・プラダが皮革製品の老舗としての技術とこのポコノをうまく組み合わせ、エレガントで実用的なバッグを生み出しました。
  • 内袋の底がご使用により破れています。こちらのタイプの内袋は縫い目からほつれやすくご相談頂くことが多い事例です。
  • ポケットも同じようにほつれています。
  • ポケットはほつれている範囲が小さいので、縫い直してお直し致しました。
  • 内袋の底はステッチの部分から破れた状態だったため、破れを入れ込むように縫い直しました。そのため、内袋が最初の状態より少し小さくなっています。袋の大きさに余裕のある場合は破れを入れ込み縫い直す事が可能ですが、破れの範囲が広い場合は代わりの生地を部分的に継ぎあて補修致します。
    内袋の生地の状態に合わせ補修方法をご提案させて頂きます。