ゴヤールサンルイの角破れ補修のご紹介です。
こちらは「底上げ」にて補修しています。
別記事にて同じ箇所の「革あて」補修をご紹介しております。
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ゴヤールサンルイ角破れ補修 ~底上げ編~
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- 同じデザインのバッグも破損状態や、今後のご使用シーン等によりご提案させていただく方法は様々です。
今回はゴヤールサンルイにて2パターンの補修をそれぞれご紹介いたします。
- 同じデザインのバッグも破損状態や、今後のご使用シーン等によりご提案させていただく方法は様々です。
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- こちらのサンルイは4角が擦れて毛羽立っています。「見た目重視」での補修をご希望とのことでしたので、底面を上げて角破れを内側に隠す「底上げ」での補修をいたします。
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- 底面が上がる分縦の長さが短くなります。長さの差は破れの程度により異なります。今回は軽度の破れでしたので1センチ程短くなっています。
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- この程度であれば全体的なバランスも変わらず、画像のように補修箇所も全く出ませんので、見た目はかなり良い仕上がりとなります。
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- 内側も元のとおりパイピング処理をいたします。別記事にて「強度重視」での補修をご紹介いたします。ぜひご覧下さい。